関ジャニの曲、なかなかサプライズが成功しない説
どうもどうも、美雪です。
タイトルの通り、関ジャニの曲ってサプライズ失敗しがちでは…?という仮説を検証してみました。
現在までにリリースされている楽曲の中から“歌の主人公が相手にサプライズを仕掛けている”と判断した曲は以下の4曲です。
◇Speedy Wonder
◇君の歌を歌う
◇Winter pop
◇キミへのキャロル
「Snow White*1」の中に「君がくれるサプライズが何よりの贈り物だから」という歌詞がありますがこれはサプライズを仕掛けているのが相手(恋人)にあたるので今回は除外しました。
歌詞を軽く読んでみたところ、やはり仕掛けたサプライズは全て失敗しているようでした。共通しているのはサプライズを仕掛けた相手が恋人だというところです。
この4曲の歌詞から、
- 実行日時/天気
- サプライズ内容
- 場所
- 失敗の原因
- 相手の反応
- 失敗後の行動
この6点に注目して「どんな状況でサプライズが行われているのか」「何故失敗してしまうのか」というところについて考えてみました。楽曲リリース順です。
◇Speedy Wonder(2007)*2
関ジャニのサプライズ失敗曲といえば!な この一曲。
サプライズバースデーに向けて準備万端だったはずが日付を一週間間違えるという大失態。詰めが甘い。
◇君の歌をうたう(2009)*3
君の好みに合わせて綺麗な言葉を並べた愛の歌を作っていたにも関わらず、届くことなく一人で歌い続けるのでした。切ない。
◇ Winter pop(2014)*4
失敗しても相手の反応が唯一ハッピーな方向に行くWinter popです。プロポーズしたのかな〜と読みました。
「失敗したサプライズ」って言ってるけど、この感じで見るとプロポーズしたのだとしたら成功しているよね…幸せな世界だ。
◇ キミへのキャロル(2015)*5
8年越しのカフェサプライズ、前回は日付を間違えたけど今回は時間を間違えて遅刻するという。やはり甘い。
曲の感じからみてこの曲もクリスマスにサプライズするつもりだったと思うのだけど、君うたからするとクリスマスにプレゼントを渡す相手がいるだけでソーハッピーじゃないか。
冒頭で「プレゼントも準備OK!」と言っているが最後「何も持ってないんだけどだからこそ抱きしめてあげられるぜ」と言ってるのはどういうことだろう。プレゼントは渡すつもりだったのか、そもそも最初言ってたプレゼントは「俺だよ!抱きしめてあげるよ!」ってことなのか…?読解力がなさすぎる…誰か教えてください…
ここまでの4曲をまとめてみました。
字が小さい…!あと画質が悪くてごめんなさい。ちょっともうこれはどうしようもなかった…。
4曲中3曲は冬のサプライズ計画なんですね。関ジャニ、冬にサプライズ仕掛けがち。
ということなどを色々踏まえてドジっ子関ジャニくんのサプライズにありがちなことをまとめてみました。
- 冬(雪が降る日)
- 週末かクリスマス
- キザなセリフを言う、または花束を渡す等ロマンチックな一面も
- 日付や時間を間違える
- サプライズが失敗しても君のところに走ったりする
こんな感じでしょうか。
何が言いたいかというと、ドジっ子関ジャニくんの彼女になったとき、冬に突入したらサプライズ仕掛けられる心の準備をしておきましょうということです。また、時間や日付を間違えて登場することがありますがどんと構えて許してあげましょう。まぁ、こちらが許しても許さなくても関ジャニくんは追いかけてくると思いますが。
この関ジャニくんのサプライズ曲、年を追って一つのストーリーだとするとけっこううまいこと起承転結(起転承結?)になっていて面白い。8年経っても仕掛けたサプライズは成功してない関ジャニくん、まだまだサプライズ仕掛けてほしいし成功しないでいてほしいですね。そういうところが好きなので。
これからも期待しています!(?)
*1:【Snow White】 13thシングル:「GIFT 〜緑〜」2009年12月25日リリース、IMPERIAL RECORDS
*2:【Speedy Wonder】 2ndアルバム:『KJ2 ズッコケ大脱走 / 関ジャニ∞』2007年6月6日リリース、IMPERIAL RECORDS
*3:【君の歌をうたう】 11thシングル:「GIFT〜白〜 / 関ジャニ∞」 2009年12月23日リリース、IMPERIAL RECORDS
*4:【Winter pop】 26thシングル:「ひびき / 関ジャニ∞」カップリング曲 2014年1月15日リリース、IMPERIAL RECORDS
*5:【キミへのキャロル】 34thシングル:「侍唄(さむらいソング) / 関ジャニ∞」カップリング曲 2015年12月2日リリース、INFINITY RECORDS